加熱済み宇宙食4691パック

はてなダイアリーより移行

黒帝漫画・ときめキッス♪編

今回紹介するのは、2002年3月28日に柏木孝文のサイトで公開された黒帝漫画・ときめキッス♪編(4ページ)である。ほんの2週間前の2002年3月14日には八王子で第1回弁論が開かれていたりというその時期にアップされたと言う事で「そんな事している場合じゃないだろう!」と突っ込んだ記憶がある。


この4ページ漫画には柏木本人による解説があるのでそれも添える。




【黒帝4Pまんが解説】


・本作は、黒帝が背負う、王者の孤独を臭わせている。


・白仙はそこを認識済みなので、やんわり媚びて慰めようとする。


・されど白仙の言葉で癒しきれるものではなく、
白仙はそのことも認識しながらも諦めきれず、
下手な媚びを続けようとする。


・黒帝も、そんな白仙の心情を読み取っているので口封じに
接吻して、効果の薄い気遣いを止めさせ、両者の気分転換を図る。


・久々の接吻には黒帝の感謝の意、ご褒美も込められている。


・白仙も接吻されて黒帝の心情を悟り、その懐の深さを再認して
惚れ直し、官能に震える。


・そこに宰相が乱入して邪魔となるが、反乱鎮圧という
「仕事」の発生が黒帝を充足させ、白仙を安堵させる
期待と予感を孕んで終わる。