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黒帝漫画・反乱編第3回

反乱編の〆となる第3回(14ページ)は、2002年5月7日、5月10日、5月12日、5月18日、5月20日と断続的に柏木孝文のサイトで公開された。この回では、黒帝と族長との一騎打ちとその結末、及びこの戦いの引き起こされた理由が示唆される。また、第1回第2回ではペン入れの後スキャンしているが、今回は鉛筆書きの状態でスキャンし、一部パソコンで加工を施している。こういった試行錯誤を以前からしていれば、少なくとも旧友の伯林先生に脅迫を行う事もそれによって提訴されることもなかったのだろうと思える。















簡単な解説『反乱の真相』


東方辺境部族の軍勢は黒帝軍との戦闘の時点で劣勢になり、黒帝の魔煙で殲滅され、最後に残った族長も黒帝に取り込まれてしまった。あまりにも一方的な決着はこの反乱があらかじめ仕組まれた事を示している。(自らの意思、計画に基づく乱ならば、このような無策はあり得ない)
それは黒帝の「次の種まきもぬかり無くたのむぞ」という台詞にも見て取れる。


では何故そうまでして反乱を起こさせたのか。キャラクターファイルの宰相・ポレルの項に

物語のシリーズ後半、
【世界】のために
謀反を起こす予定。

という記述がある事から、この世界にとって必要不可欠な何かに関係しているのであろう事がわかるが、この「シリーズ後半」にあたる話は描かれていないためそれ以上の事は不明である。