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事情説明

柏木孝文は伯林先生にペンネームの改名を迫り、当然のことながら拒否されたため作者の個人情報公開・脅迫等を繰り返した挙句伯林先生から提訴され、一度も裁判所に顔を出さないまま2002年8月29日に550万円の満額判決が下された男である。


そこまで改名に拘り、伯林先生に執拗な攻撃を加えた理由について柏木は自分のサイトに次のような文を公開していた。

『事情説明』 2001.7.11.


――わしは、漫画道の、敗北者だっ!
知人が、わしの姓の類似名でデビューして、単行本も出した。
週刊チャンピオンの、「しゅーまっは」ってまんがの作者だ。
――類似名を見た昔の関係者(わしと作者の同窓生とか)が
わしの姓を思い出し、わしの敗北を意識したり、
それが広がったり、繰り返されることはガマンできんっ!


――後になって、ソコに気がついて、思いが到って、決意して、
作者に改名を申し入れた。(あるいは、単行本での釈明記載を求めた)
しかし、まともに対話してくれず、黙殺的・紋切型の態度。
こっちの連絡先は知っておきながら、
向こうはTELもアドレスも知らせてこないのもムカツイタ。


――結局、ハナシは決裂し、キレたよ、わしはっ!


付記:2002.3.6.


厳密には、旧知の連中が勝敗判定に用いる
価値観そのものが間違っとるし、気にいらねえ。


性根から間違った連中の、愚かな好奇心を煽る筆名は、断固ゆるさんのだ!


−凡人は邪教徒!


要約すると、昔の知人に「敗北者である自分」の事を意識したりしてほしくない。その意識させるキッカケになりうる筆名を変えて欲しいという事である。現実的には10年以上前の級友なんてのは余程親しい付き合いでなければ大方忘れているわけだが、柏木は「敗北者として意識されてしまう」と言う疑念を払拭する事ができなかったのだろう。