マクドナルドがクォーターパウンダー売り出しの際に行列水増し疑惑で騒がれている件であるが
日本マクドナルドが関西初登場のハンバーガー「クォーターパウンダー」を23日に御堂筋周防町店(大阪市中央区)で売り出した際、短期アルバイトの試食モニター約1000人が動員されていたことが25日、わかった。23日は約1万5000人が来店し、最大で約3000人が行列を作ったが、この一部がアルバイトだった。日本マクドナルドは「あくまで商品のモニタリング調査が目的」と説明し、大量動員を目的としたサクラとの見方を否定している。(後略)
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20081226-OYO1T00204.htm?from=main1
(2008年12月26日 読売新聞)
人材派遣がどうしたとか、循環取引がどうこうとか、マスコミがどうという事よりも
この騒ぎを知ったときに思い出したのは、週刊少年チャンピオンに掲載された「サナギさんを使ったクォーターパウンダー宣伝漫画」の事である。
例1:2007年10月11日に行われた内藤大助と亀田大毅とのタイトルマッチ
チャンピオンの人気格闘漫画「グラップラー刃牙」の中でも最強キャラクターであるオーガこと範馬勇次郎に亀田の事を「この範馬勇次郎が唯一認めた男」と言わせた。オーガは大変なボクサーを認めていきました
例2:2006年10月1日に行われた凱旋門賞に挑んだディープインパクト
チャンピオンは、この凱旋門賞に合わせて「優駿の門特別編 ディープインパクト」という集中連載を立ち上げた。*2その結果が「ディープ、3着で敗れる」「薬物疑惑」というグダグダぶりであった。無理してリアルタイムで追った結果がこれだよ!!!
例3:バンダイの黒歴史「アイアンジョーカーズ」
チャンピオンはバンダイとタイアップして、フィギュア企画のタイアップ連載*3を開始したが、
程なく企画は立ち消えてしまい、原作者クレジットも途中から消え失せて無残な打ち切りを遂げる。
2004年5月に開かれた静岡ホビーショーでフィギュアが出展されていた事に痕跡を残すのみである。
おお、こわいこわい
チャンピオンに関わった奴はトンデモない目にあう。10年来の愛読者である私が言うのだから間違いない。
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