加熱済み宇宙食4691パック

はてなダイアリーより移行

柏木孝文日記(2002年8月14日〜2002年8月15日)


柏木孝文日記、前回の続き

2002年8月14日

 8月14日(水)


本日は工事。4時間程かかった。


…少し、暑さが弱まった気がする。


昨日の日灼け最悪。イタタ…(赤)


瞬爆・順調♪(?)


…昨日のスペ感想補足。
「すべて含めて」心性自体の在りようが、
悪いというよりツライ。
ソコの程度が心底イヤになる感じ。
ま、「ソレは趣味でない」てこと。
深いところを略しすぎてたかな? アハ!
☆( ̄ー ̄) ニ ヤ リ ッ


(チ、チュー… …)




付記1.
ののよ…


>「宮廷篇
現在12コマ(w


>望んでいる者
誰?





付記2.


>どういった世界でも貧富等の格差は生まれるものだ
おそらく、そうだろうな…だが、


「誰かが泣いてるのが解っていても、
テキトーに相手して済ませておいて、
仲間と笑って生きればイイ」


って世界での格差よりも、


「誰も泣かせてはならないから、
顔をしかめ続けても必死に涙を拭き合うのがスキ」


って世界での格差の方が、
情理として高次で美しいと鷲は信じており、
推進すべきモノだとも信じているのだ鷲は。


ま、オブジェの出来の選択評価みたいなカンジ?
で、弱者絶対のがイチバーンとしているのだ。


>先ず自分→次ぎに自分の周りの人達
>→余裕があれば、人の援助を必要としている他人様
つまり中道派・・・「密の味」を覚えた大衆の一員だものな。
人情としてはワカルよ。が、理想邁進てのも人情なんだよ。
で、
わしの感覚からいえば、先進諸国の大衆幸福てのは、
「資本のカラクリの上にアグラかいてるイカサマ的立場、
もっといえば《許されざる幸福》の志向形態」だと認定されるんだ。


「クスリや盗品売るとか、うまくズルして調子コイてるヤクザの豪遊享楽」


にも通底すると信じてるんだ。
さらにいえば、


「現状の平均値と基準値は不当という前提に基づいての判断」


から始まってると思うんだ。
で、
基準の是非は世論とか時流とか多数決てのによるのが一般的だけども、
鷲は自身の美学に基づく確信−趣味のノリで決めることにしてる。大体な。
(実は、鷲の考えの土台は『アップル2巻』〔士郎正宗〕のウケウリ。
後の氏のコラムやら雑文からモロウケ。
鷲は特定分野を体系的に学習完了してないし、
鷲に《必要》だとは思わないケド、
それでも氏の信者に変わりはないよ!)


>人は先ず『自分の幸せ』を追求すべきだと
>自分の足場がグラついていたら、
>谷底に落ちそうな人間を引っ張りあげる事も出来ない。
ココがよくわからない。「ギリライン」で止めておいて、
残りは寄付にジャンジャン回せばイイんでないの?
「逆向きのバブル精神」出してさ。
で、
鷲のイメージをいえば、人口100億ベースでの資源分配最低量を
算出して、配給達成に尽力すべきと思う。
当然現体制や旧来の組織法や運動法ではラチあかんから教団的に
結社化して、地下でチカラ溜めるのが妥当だと思う。
「突破技術」「資本確保」「人材育成」が大事。
裏の国連作る気構えと、ヒトらしさ自体を書き換える覚悟が必要かも。
(だから本気でヤル奴は、1−3代かけて捨て身でヤル勇気が必須だね)
で、
現状は、知性寄りの科学技術と本能寄りの大量消費とが
競り合って、地球号の航行がギリギリ保たれてると思う。
(バグとかエンジントラブル続出だけど…)


しかし、
世界の潮流はヤバイ方向だと思うよ、マジデ。
(だから、「時間切れで総崩れ」ありうる…鬱)


>自分が幸福
うーん、「充足」「燃焼」「弛緩」のループ安定してれば…
(某作は「どこでも幸福になれる」と嘯いてたけど…)


>改名
安堵が生じる。改名自体に幸福は求めてないよ。


>しっかりとした足場
誰でも難しいぞソレは。結局、気の問題だが(w


>『最上の幸福』
・・・鷲の『最上の幸福』とは、大衆が己の裏・影・穴を痛感し、
世界均質化に邁進するコトかもな(●´∀`●)(w


>両立
半々ならばね…
(嘘と妥協の日々カモヨ?)


>いい人生
ハイジみたいな?
(無邪気狭量かもよ)


付記3.


>ひとつの正義に対して、逆の方向に等量等質の正義が必ず存在する
>信念という言葉が嫌いなヤン
択一しないとイヤだな、鷲は。目閉じてくじ引きにスベテ任せるか?
でも、ヤンは決めて選んで、結果として殉死したのでは…?
ラインハルトもとっくに決めてないと動けないだろうし…
(ヒトは任意の瞬間ごとに選択つうか瞬択即決しているが・・・)
…推定スマソ。


>やり取り
ソレに類するのがシャアとハマーンの痴話喧嘩ダロナ(w
(グインも似た要素多いよ。延々語り合い・・・)


>思索に内省
コレは媒体の特性ゆえの制約が裏目に出たのだろう。
Zでのシャアとかの自信を見てると既に内省済みつうか葛藤済みつうか…
あえて決めてから言動してると思う。
・・・論者と闘士の違い?
・・・富野監督の投影?


>相対化
コレにこだわると身軽に動けないか、
仮面御都合主義に陥り深い幸福感が遠のく気がする。
(ヤマタノオロチは落ち着けないつうか・・・)


>『Z』
フム・・・鷲は「闘士の人情と美学」を鑑賞して酔ってたな。
構造解析は関心が薄かった。
ガンダムは「歴史」を成す日々を、
個人と俯瞰の視点で意識させてくれた気はするな。
今、記憶を探ってみると。


>絶対
そう。しかし、認識・選択・決定・実行てのは、
絶対化の連続だと思う。
ヒトは、何かを感じたとたんに暫定し始めるのだろう。
それは一時であっても効力は絶対的に出てしまう…。
で、クスリをキメるという表現のごとく、
ヒトの意欲・燃焼・快楽・満足といった幸福要素が成立するためは、
決めるコト、絶対化が、不可欠なのではないか?
で、
ま、
「絶対」かどうかではなくて、
「絶対化」したいって話に行き着くんだ。
鷲はソコに立っているのだ。


だから究極、
美醜評価や好き嫌い、
趣味性の問題に回帰していくのだろう。


『君よ俺で変われ』って歌、在ったナ・・・


…鷲はそんなとこ。


>こだわっていた
…ヤンもやはり自分信者だった?


−−−☆明日から、新ファイル。*1

2002年8月15日

 8月15日(木)


戦争は終わった・・・といわれた記念日。


血液検査受けた・・・10ン年ぶりだ(w


付記1.
ののよ…


>途中。
テーマは?


>強者と弱者の二者ってのみの構造
「自分よりも弱いか貧しいと直感した存在」に対して、
ギリラインまで救い与えるというスタイル。
存在を認識したとたん、自分との強弱貧富の判定を直感してしまうのが
ヒトのサガだと思う。つまり、鼻で嗅ぎ取る感覚に近い。
ソコをあえて信じて進もうという決断に基づくスタイル。
つまり趣味性。
で、
単純に考えれば、「世界の底上げ」のために「上から削れ」という類の話。
アゲとケズリのバランスやペースについては好みの問題に行き着く。
鷲が選んで奨めるのは、ケズリは目一杯ヤレってスタイル。
これも趣味性。
で、
そのためには、「富」の統括権を握る裏技開発に知恵出しと努力必要。
問題は「作戦案」の中味。元気ならソコを進めたい鷲。


>自分の世界を守る
生存原理で語れば確かにそうだな。
救済原理では他者救済優先だから、
自分が凹んでもヤムナシだ。
競争原理の逆パターンだな。
(どっちも事故で必ず誰かは倒れるがな)
(俗世捨て出家する感覚? 脱・市民!)
で、
競争社会の中で救済原理を浸透させるには、
・均質システムで営む「特別区」を有志で設定して試行錯誤。
・有志を組織化して教育徹底。外部布教の母体構成。
・草の根の有志等が各自で「均質圏」を構成して試行錯誤。
なども一案だろう。
で、
有志育成、つまり啓発改宗矯正なのだが、コレはもう、
「ロック音楽が持つ強固な幻影と美」の流れをパクる、
てのが有効だと思う。
(「世間的常識」に対する認識の転換促すのが大事。)
つまり、
救済原理や均質世界の美点を煽る宣伝各種工夫しまくり、
乗せてしまうのが早い気がする。
(ヲタク文化を援用しても良かろう)
あと、
2chみたく個人の叫びを広く公開できるメディア活用。
(とにかく「初期チームの出来」がキモ!)
また、
「使える技術」の開発を待って地下に潜るのも手だてだろう。
(「人間力」「精神性」だけしか初期は信用できないだろうな・・・)


>幸福への道
定義できる?
(資本のカラクリでアグラかいてる者達は幸福そうでも俯瞰視すれば
歪み非道いと鷲は信じてるから否定するけど? ヤクザ的つうか…)


>足場の基準
それは、のの基準だな(w
ま、シゴトてのも色々意味がアルけど。
結局、比較と判断のセンスだけどな(w


>行き着く先
このまま行けば老衰+万病ダロナ…
あえて流れ変えようって話なんだが。


>以外の時間
考えない。
つうか終わらない苦行(w
→人類、我王の末期化か?


>自分に都合のいい解釈をして満足して、
>そこで思考が止まってしまうこともある。
? 究極、鷲色世界づくりのハナシだから、
それでイイよ。
(微動は必ず発生するし…)


視野狭窄
ジタバタしてもコケる時はコケる訳で…
ならばスキに緩急選んでいこう、
という悟りの上での
独善選択なのだが・・・
「全部込み」つうか。。。。。


究極、不確定要素という「運」が結果握るから、
ワリに合わなかったり
好まないコストは減らしたいんだ鷲は。
(「慎重」の使用範囲とか)



>相対的=いろいろアル→迷って選べない???
>『絶対化』=ヒトツしか知らない→盲進燃焼!
>『決断』=いろいろアルけどもヒトツでいく!→猛進昇華♪


あのさ…ヒトてのは、
時に「慎重を選び」
時に「直感を尊び」
時に「無謀を好む」
という生き物だよ。
…もっといえば、
鷲はカコイイ馬鹿がヤリたい。
跳んだ大バクチがヤリたいんだよ。


「誰か、鷲の馬鹿騒ぎに付き合えよ!粋だゾ!」


てのが、均質化志向と実践に絡むハナシの深層だと理解してくれ。
事業だってゲームやバクチ、競技感覚の思考と行動が多々アルゼ?(w
(「糧を得る」てのとは、どこか遊離した感覚で挑む姿勢だとか)


・・・万事、どれを選んでも「正解保証」が無いのだとしても、
ある解答を「正解断定」して動くというスタイルは可能なのだ。
動けば、本意でなくとも、動いたままに動き自体は
決まってしまうのだ。
「あるがまま」
とはソンナ感じでは?


で、


チカラ及ぶ限り、救うがままに救うのも、ヒトツの「道」かもよ?


(だから、鷲の押し付けは、押し付けたいからだろうな(w)


☆利害組み合わせ選択の好みか、結局・・・?

*1:柏木は日記を一つのテキストファイルにメモ帳で書き込んでいたので時々中身をリセットする。だから柏木日記をまとめて揃えるのは結構骨が折れる。