…終わった(後始末的な意味で)。レミリア組と八雲組による二重囮作戦とかは既に語られている事だし、その盗んだ月の酒を月人に飲ませるのも「まあ流石に永遠亭の面々とリンクしないのはいくらなんでも」という感じの取ってつけた感がある。まあそこそこに幕を引いた感じである。今は「レイセンと綿月姉妹 in 幻想郷」な展開の4コマ版儚月抄の方が興味深い。3誌連動の枷から開放された途端の急展開を見ると、リンクしない方が良かったと思う。例えるなら「スクライド」や「デビルマン」の漫画版・アニメ版のように全く逆の方向に突っ走っても良かったと思う。
書籍の発売日とかもチェック。「Grimoire of Marisa(仮)」が7月28日発売で1,575円。月のイナバと地上の因幡が8月22日発売の890円*1。REX版と小説版については言及無し。魔理沙フィギュアは12月予定で7,500円(!)。星蓮船に関する情報は無し。しかし「Grimoire of Marisa(仮)」なんて表記をされると
「(仮)って何だー!」
「ん? (笑)の方が良かったかい?」
「もっとダメー!!」
とマサルさんチックなやり取りを連想してしまう。これは神主によるマサルネタなのじゃろか?
*1:フィギュア付き限定版は1,500円