中秋の名月といえば…
今回は「中秋の名月」の夜の話。さて東方的に「中秋の名月」と言えば
東方儚月抄上巻71頁より。
そう、儚月抄である。ボウゲッシャー達が東方の実態を説明するキーワードとして用いた「雨月」こそ「中秋の名月」なのである。今回の話には関係ないけど
謎の巻末コメント
三月精は単行本が出てからという東方ファンも、この回は雑誌で読むのがいいと思った(迫真)。コンプエース巻末の比良坂先生のコメントは
巻末のなぞなぞ?「じつはまりさのおさげがぎゃくです?」と言われてもなんのこっちゃだが本編を最後まで読むと、巻末コメントの意味がよく分かる。巻末コメントの意味がわかった後はまた本編を見返して楽しめる。これは単行本では味わえない雑誌ならではの楽しみ方ではなかろうか。
チルノと三月精と霊夢と狸の化かし合い
キャラ同士の化かし合いがメインなので詳細を省くが、スケールは小さいながらも互いに騙し合って、読んでるこっちが混乱。全ての謎が解けたと思ったらもう一つのオチ。実に小気味のいい回であった。
新キャラ?妖怪狸
ラストで正体を表した化け狸。ふたばでは「魔狸沙」とか命名されてたりする。それはさておき「新キャラがポンって出る」のを見るとこれまで語られていない人間・妖怪も普通に幻想郷に生きているって事がわかる。これは世界観が広がりますね。