月刊コンプティーク2012年6月号(2012年5月10日発行・発売)。今回のコラムは居酒屋や工場ではなく「花見」についてである。
場所
東京都北区の桜の名所「飛鳥山公園」(ストリートビュー)。明治に日本最初の公園に認定されたとか。ZUNさんが行ったのは平日の昼間であったので賑わいはあるが場所は確保できる程度の混み具合だったとか。
酔客観察
今回のコラムではZUNさんは自分の飲み食いについては一切触れていない(珍しい!)。その分を他の花見客の観察にあてている。
- 大学生位の集団。何箱もの発泡酒を運び込む。
- 会社説明のパンフを持った2,30人の新人集団。新人研修の一環か。
- 花見スペースを確保していたその筋の人。大量の仕出し料理が運びこまれる。
- ジュースとアイスで盛り上がっていた女子高生集団。桜は見ていない模様。
- 後は老夫婦とか、就学前のお子さん連れの母親。
今回の東方挿絵
(絵:水炊き)
来年も十人十色な人間模様が感じ取れるような花見が出来る、素敵な国になっていると良いですね。(今月号のコラムより引用)
本当そう思う。
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2012/05/10
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