コンプエース2013年1月号(2012年11月26日発売)。ん?と思った所を簡単にメモ。
あらすじ
秋姉妹も風邪をひく程度に寒い季節を迎えた幻想郷。小鈴は阿求のお屋敷に呼ばれる。阿求が巻き物を広げると字が抜けている様子。文字だけを食べる妖虫の仕業と推察した小鈴は、本を取り扱う者として問題に取り組みだした…
紙魚(シミ)
小鈴が最初に犯人候補として挙げた「紙魚(シミ)」。原注にもあるように紙や衣類を食べる虫。源氏物語の第45帖「橋姫」にも「紙魚といふ虫の棲み処になりて、古めきたる黴臭さながら、跡は消えず」と出てくる*1。夏の季語。
堆肥ビジネス
魔理沙が「落ち葉を集めて売る商売が始まっているんだ」「集めて堆肥にして農家に売るらしいぜ」「外の世界でも堆肥が流行っているんだってさ」と言っているページにはメガネキラーンさせた霖之助が描かれているが、次のページの「狸たちが(堆肥ビジネスを)始めたらしいから森にでも行けば見つかるぜ」というコマではマミゾウと狸たちが描かれている。で、霊夢は「それってほんとに堆肥に使うのかしら?」と訝っている。
「落ち葉を使った堆肥ビジネス」が本当で、今まさに始まっているとしたら、幻想郷ではこれまで堆肥として落ち葉を使っていない事になる。これまで使ってたのは外の世界の化学肥料とかだろうか。「生活のだいたいの基盤は外の世界の物で成り立っています。」*2という茨早苗の台詞もあるし。
しかし普通に農家が落ち葉を堆肥に利用していた(本来の意味の堆肥ビジネスが成立しない)とすると、マミゾウが始めた「堆肥ビジネス」には別の意図がある事になる。霖之助のメガネキラーンはマミゾウに何か吹き込まれた状態なのかもしれない。「一旦燃えたら山火事に繋がりやすい落ち葉を堆肥ビジネスと称して香霖堂に引き取ってもらう。数ヶ月後、そこには大量の在庫を抱えた霖之助の姿が」という図式かもしれない。今後ここについて触れられるかひそかに楽しみ。
霊夢の利き手
今回、霊夢はハシを右手で持っている。霊夢の利き手描写については作品ごとにブレがある。三月精ではハシを左手に持っているが、地霊殿の文エンドでは霊夢は右手でペンを持っているし、自分はまだ見れてないが神霊廟の隠しエンドでは右手でハシを持っているらしい。ここらへんは気にしないのが吉。
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- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2012/11/26
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