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戦国の長縞GB軍 第1ゲーム「桶狭間のGB軍」


志茂田景樹の『戦国の長嶋巨人軍』を原案とした『戦国の長縞GB軍』が27日発売のコミック乱2013年9月号にてついに連載スタートとなった。期間は原案者の志茂田景樹先生によると半年との事。

あらすじ

さて、舞台は1995年2月、群馬県にある相馬原演習場から始まる。長縞繁郎(ながしま・しげろう)監督率いる、東京グレートベアーズ(GB軍)の選手は軍事演習の真っ只中であった。1994年に日本一となったGB軍が二連覇をするのに必要な精神力を養うために長縞監督が提案したトレーニングである。で、演習も終わり監督が締めの挨拶をしてる途中、大地震がおこり地は裂け、選手監督一同は吹き上がる煙に包まれてしまった。気がつくとそこは見慣れぬ土地。選手たちが目撃する様々な情報を総合した結果(足軽兵士、地形etc)から1995年2月の相馬原演習場から、1560年の桶狭間にタイムスリップしたのではないかいう事がわかった。いわゆるひとつの長縞監督はすぐに適応して「俺たちがいた時代に戻れる日まで頑張ろうじゃないかァー」と大ハッスル…


読んでいたら当時の巨人軍の面々(と思われるキャラ)が次々と出てきて、それだけでも面白いというのに、特に意味もなくタイムスリップまでしてしまった。どうなることやら

長縞GB軍の選手達

タイトルが『戦国の長嶋巨人軍』ではなく『戦国の長縞GB軍』と変わっているので当然チーム名・選手名等も実在選手のもじりになっている。


ただ、演習の標的で「野村克也」の顔を貼り付けたのを迫撃砲で破壊した時、「野村ザマァ」という描き文字セリフで実名がポロンと出てしまっている。仮に単行本に収録されるとしたらこれは修正されてるだろうねえ。

*1:松井秀喜の出身地は石川県。石川県の県庁所在地は金沢市