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戦国の長縞GB軍 第2ゲーム「歴史の檜舞台へ」


コミック乱2013年10月号(8月27日発行・発売)

あらすじ

前回、1995年(平成7)2月の相馬原演習場群馬県)から、1560年(永禄3)の桶狭間にタイムスリップしてしまった長縞監督率いる東京グレートベアーズ(GB軍)の面々。今月号の話では、今川と織田の桶狭間の戦いを目撃したGB軍は今川軍の人数を見て「信長が義元を討ちもらす(歴史が変わってしまう)」危険性を感じて織田軍を援護するために今川軍に発砲を開始して織田の勝利を手助け。そして東京GB軍は、グレートベアーズを和訳した「東京大熊軍」と名乗り織田信長のいる清州城へと向かうのだった…

感想

織田が勝利した後、GB軍の面々は空腹を満たすために逃げ散った今川軍の荷物から食べ物を漁るのだが長縞監督がブランデーを探している描写が面白かった。ワインなどの西洋の酒が入ってきたのが戦国時代の辺り*1というのは豆知識としては知っていても、戦場と結びつける発想は無かった。


前回も今回は野球要素は控えめであったが、次回あたりから野球色に染める展開が来ると思うとワクワクが止まらないのだ。次回が楽しみ。