加熱済み宇宙食4691パック

はてなダイアリーより移行

戦国の長縞GB軍 第4ゲーム「1560年の紅白戦」

コミック乱2013年12月号。2013年10月28日発行・発売


桶狭間の戦いの後、東への憂いが薄れた織田信長の次なる関心は美濃攻め…そして野球



長縞GB軍(長嶋巨人軍)が織田信長と会って数ヶ月…清洲には野球場(やきゅうば)が出来、道具もグローブ、ベース、バット、ボール、ユニフォームなど現代のものと比べても殆ど見分けがつかない程のものが出来上がった様子。んな無茶な…と思ったが火縄銃が伝わるや構造が解析されて大量生産されて全国に広まったわけだし、プロ野球選手の指導もあったわけだしこれくらい出来ても不思議では無いだろう。


まずGB軍が紅白戦を行って、それを見ながら東風(落合)が信長にルールを逐一解説する事になった。三振、フォアボール、ホームラン…信長は野球を面白がりつつも複雑なルールに戸惑い気味。トップがこうなんだから家臣団も当然わからず。長年の試行錯誤の積み重ねによる膨大なルールを予備知識ゼロで叩き込まれるわけだから当然と言える。しかしその中で木下藤吉郎(秀吉)だけは野球の本質をいち早く掴んだ…という所で次回に続く。連載は原作者もとい原案者曰く半年の予定との事なので、その言に従うならあと2回である。算法少女ももうすぐ終わりそうだし楽しみが次々と終わっていくのは悲しい。