加熱済み宇宙食4691パック

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終電を乗り逃がし、翌日の仕事に備えるサウナの理想形


終電をウッカリ逃し、翌日も仕事のある場合にお世話になるサウナのチェックポイントについてのチラ裏。

貴重品預かりをしてくれる事

安心して眠るためには、貴重品の安全の確保が必要である。フロントで預かってくれるのならばそれを用いるのが最善である。大き目の茶封筒に貴重品を封じてもらい割り印を受け取ろう。預かりサービスが無い場合は、フロント前にセーフティボックスを設けてある場合が多いのでそこに貴重品を入れる。両方無い場合は二度と利用すべきでは無い

縦長のロッカーである事

サウナには、鞄や服等の荷物を入れるロッカーが備わっているが「縦長タイプ」と「非縦長タイプ」の2つに分かれる。どちらが良いと言えば「縦長タイプ」である。高さが低ければスーツ、コート類は折り曲げて入れなければならずシワシワになりやすい。縦長ならば折り曲げずに収納できるのでスッキリである。

クリーニングサービスがある事

汗臭い肌着を翌日もそのまま着るのは最悪である。下着を買うのもアリだが嵩張るのが難点。クリーニングサービスがあればそれを頼むのが良い。Yシャツ、靴下、上下下着のセットで大体1000円くらいである。中には、洗剤を購入してコインランドリーで洗濯するセルフサービスタイプもあるが、洗濯して乾燥が終了するまで1時間はかかる。

ロッカールームと休憩室が別の階にある事

ここで言う休憩室とは、「テレビが付けっぱなしにされ、タバコを吸うことが出来、雑談等で満たされている空間」を言う。「服を脱ぐ場所」と「雑談の場所」が一緒になると個人的にはどうしても違和感がある。

カプセルがある事

もちろん仮眠室で眠れば安く付くのだが、「イビキ」は避けられないであろう。それも「ガーゴー」といううるさいだけのイビキなら良いが、おなかが山のように膨れている人は、今にも呼吸停止しそうな人を不安にさせるか細いイビキをするので気になってなかなか寝付けないのだ。


カプセルで無いデメリットとしては、「目覚まし代わりに携帯アラームを鳴らす人が出る」というのもある。カプセルに備え付けの目覚ましアラームと違い音量は大きいわ、当の本人がなかなか起きないわで非常にうっとおしい。