12月のクリスマスの時期に見かける、ミニスカートなサンタ娘な表紙の漫画誌を見るたびに「師走のクソ寒い時期にこんな薄着の絵を描きさらす意味がわからねえ。体の線が露になるうすものの衣装なんて本来温暖な王国の後宮ぐらいにしかねえだろ常識的に考えて。これも文明が産んだ歪か」と行き場の無い怒りを燃やしていた。
ファンタジー風バトル漫画に出てくる普通の服より露出の多い鎧を見るたびに「こんな軽装でバトルできるかよ！戦国時代の足軽より露出多いだろ。もう弓矢で射掛けられたら即死レベルだわ。読者をエロで繋ぎとめたいと言うのはわかるが、萌えるよりも先に萎える！機能性の無い装備なんぞ身にまとっても美しくもなんともねえ！」とひたすら憤っていた。
「ドリルは男のロマンだ」的な言葉を聞くと「なーにが『男』のロマンやっての。「自分はドリルが好きだ」という事であるのに「男というのはドリルが好きだろう」と同調圧力を掛けてきやがる。すごく息苦しい。ドリルは好きじゃない。自分がドリルが大好きならば「男のロマン」という大義名分なんていらんよ。」と毒づく
「男はオッパイが好きな生き物です」的な言葉も聞くとイラっと来た「自分の個人的性癖に過ぎない事を宇宙の万古不変の法則であるように言うその傲慢さには耐えられない。時代によって人の振る舞いなんて容易く変化するというのに。」
いかんいかん、心の毒で死にそうだ。8月には星蓮船も出るのだ
