加熱済み宇宙食4691パック

はてなダイアリーより移行

博麗神主のゲームが先かお酒が先か 第114回「肉のお寿司の店(店名記載無し)」

コンプエース2019年7月号(2019年5月25日発行・発売)
(あらすじ)
令和最初の酒コラム、ZUN氏は例大祭で頒布する東方鬼形獣体験版の開発作業もあって、連休明けはへとへとだった。そこでスタミナを付けようと(あと鬼形「獣」という事で獣臭さ)生肉が食べられる店、肉のお寿司を提供する店に行く事になった。

今回の飲食

  • 刺身の盛り合わせ(馬刺し、霜降り牛)
  • 寿司(馬刺し、霜降り牛)
  • 日本酒(肉正宗)

噛み応えもあり脂が広がっていく生肉を食べていき、肉っぽい日本酒を呑んでいく事でテンションがあがりこの店を出た後に二軒目でスコッチを立ち呑みしたとか(なお翌日胸焼け)

今回の東方挿絵

霊夢は肉寿司をつまみながら日本酒「肉正宗」を想像してみるが、正宗という字面から刀工・日本刀を連想しまい「『今宵の正宗は肉に飢えている』とか言う妖夢」が浮かんでしまうのであった(そして苦笑する魔理沙)。(絵:水炊き)

コンプエース 2019年7月号

コンプエース 2019年7月号

博麗神主のゲームが先かお酒が先か 第113回「神楽坂の古民家の居酒屋(店名記載無し)」

コンプエース2019年6月号(2019年4月26日発行・発売)
(あらすじ)
平成最後の酒コラムという事で、平成の前の昭和っぽい古民家で昭和情緒を味わい締める温故知新(ZUN、平成らしい酒・店が思いつかなかった説)

今回の飲食

  • 日本酒の熱燗(呑みの日は寒波が来ていたため)

ページ添付の写真を見ると「刺身」もあったか。色々とあった平成(震災、不況、メディアの移り変わり等々)を思い新しい時代を迎えようとするZUN氏であった。

今回の東方挿絵

霊夢魔理沙と早苗が酒を酌み交わし「こちら」をおっ来たなという感じで見る図(絵:水炊き)

博麗神主のゲームが先かお酒が先か 第112回「東京のチェコ料理店(店名記載無し)」

コンプエース2019年5月号(2019年3月26日発行・発売)
(あらすじ)
若者の酒離れの話から始まり、アルコール消費量の話から世界の酒豪国の話になっていき世界一の消費量チェコピルスナーウルケル!!流れになり、いざ東京のチェコ料理店へ

今回の飲食

  • ピルスナーウルケル(チェコのビール)
  • ミルコ(ビールの注ぎ方の一つ。大量の泡を活かした独特の味わい方)
  • ウトペネツ(ソーセージのピクルス)

今回の東方挿絵

魔理沙チェコのビール「ピルスナーウルケル」のジョッキ、アリスが「ミルコ(ジョッキの殆どを泡で埋め尽くす注ぎ方)」のジョッキを持って互いの泡の量を比較している図(コラム本文でもこのミルコという独特の楽しみ方に触れている)。その裏で上海人形がトピンカという揚げパンを持っているがこのパンはニンニクを塗って食べるものなので、そのニンニク臭に吸血鬼のレミリアとフランが一歩退いているの図

博麗神主のゲームが先かお酒が先か 第111回「霞ヶ関のチーズタッカルビの店(店名記載無し)」

コンプエース2019年4月号(2019年2月26日発行・発売)
(あらすじ)
諸問題で政治レベルで悪化していく日韓関係。でも民間人レベルでは関係ねぇ!の気持ちで霞ヶ関(ここ外交要素)で韓国料理「チーズタッカルビ」と酒を飲んで日韓関係を語るぜ…という流れ

今回の飲食

  • チーズタッカルビタッカルビと野菜の鍋の真ん中にたっぷりのチーズがある構造)
  • マッコリ(通常のマッコリと、「楯の川酒造」が作った日本産マッコリ「ホームランまっこり」)

ホームランまっこりの名前の由来は、開発が当初うまくいかなかったが最終的に逆転サヨナラホームラン‼的な感じとの事で、日韓政治関係も逆転サヨナラホームラン的にうまくいけばいいなぁ…という淡い願望でこの回のコラムは締め

今回の東方挿絵

今回の挿絵はナズーリン(「チーズ」タッカルビであるのと、チーズの下の具材を探り当てるダウザー的な意味合いも含む?)(絵:水炊き)

コンプエース 2019年4月号

コンプエース 2019年4月号








博麗神主のゲームが先かお酒が先か 第110回「中目黒のもつ鍋店(店名記載無し)」

コンプエース2019年3月号(2019年1月26日発行・発売)
(あらすじ)
平成最後の年末年始、改元を機に色々な書類が西暦に切り替わっていく事であろうとか「次」は今ほどは盛り上がらないだろうから今回を楽しもうと語ったりしたが、今回の新年会呑みのテーマは改元に引っ掛けたとかは一切関係なく「もつ鍋」と「熱燗」となった。中目黒ゲートタウンのすぐ近くのもつ鍋の店との事。

今回の飲食

  • ビール(キリンラガービールバルーンピッチャーという卓上に置くボール状の簡易ビールサーバーで注文)
  • もつ鍋(もつの上にキャベツが半球状に積まれたインパクトある鍋。しんなりして最終的に鍋に収まる)
  • 熱燗(デフォルトの燗酒は無銘の本醸造1種だけだったが、年配の店員に他の日本酒メニューを熱燗できるか聞いて数種の日本酒を熱燗にしてもらった)

「バルーンピッチャー」と「もつ鍋」という視覚的にインパクトのある物を見てZUN氏はそこに「フォトジェニック(写真映え)」を見出して盛り上がった。写真による感情の共有…論理よりも感情優先…「写真映え」からZUN氏はそのように思索しつつ新年一発目のコラムをしめた。

今回の東方挿絵

クラウンピースは球状のバルーンピッチャーを見て、ヘカーティアの頭がバルーンピッチャーになっているところを想像した。純狐は半球状にキャベツが積まれたもつ鍋を見て、ヘカーティアの頭がもつ鍋になっているところを想像した。(絵:水炊き)







博麗神主のゲームが先かお酒が先か 第109回「飯田橋駅近くの居酒屋(店名記載無し)」

コンプエース2019年2月号(2018年12月26日発行・発売)
(あらすじ)
忘年会、ルールや決まりはなく単純に呑むが醍醐味。コンプエースの編集と2018年の飲み忘れにて飯田橋駅近くの居酒屋が選択された。

今回の飲食

  • 播州一献 山廃、同超辛口(播州一献の山陽盃酒造が半焼する被害を受けた事に対し、応援するためのフェアがやっていたのでそれに乗っかってみた為のチョイス)
  • その他の四合瓶入り日本酒(色々とテーブルに並べられて何だかんだで皆で二升くらい消化)

今年の漢字が「災」であった事とか、(飲み時点ではまだ漢字は不明であったが)山陽盃酒造が被った「災」のこととか、ZUN氏自身がその年が「大厄」であった事とか色々と大変な2018年であった事を振り返りつつ「心機一転の年になると思って頑張りましょう!」という言葉で2018年最後の酒コラムの結びとなった。

今回の東方挿絵

霊夢魔理沙と董子が座り、マミゾウ店員が酒瓶を並べておススメしているの図。(絵:水炊き)






博麗神主のゲームが先かお酒が先か 第108回「新宿三丁目のカップ酒専門居酒屋(店名記載無し)」

コンプエース2019年1月号(2018年11月26日発行・発売)
(あらすじ)
今回の呑み処は新宿三丁目にある全国のカップ酒を揃えた店 。カップ酒に復権の兆しありとZUN氏が反応した故に…

今回の飲食

細かい銘柄の紹介は無いが、カップ酒のデザインが色々とバリエーションがある様が記述されている。

今回の東方挿絵

影狼と"あうん"と椛がカップ酒を持っている図。大関株式会社の登録商標「『ワン』カップ」になぞらえてなのか、元ネタがイヌ科と関係している(ウェアウルフ、白狼天狗)とされたり、属性に犬の字が用いられている(狛犬)キャラが揃えられている。絵の背景の47todo-fuken 47cupの文字は今回行った店が47都道府県のカップ酒を揃えている事をさす(詳しくは検索されたし)(絵:水炊き)