尖閣諸島関連で、中国人船長を手放した件で色々論議が起こっている。裏でどんな事が起こったのかわからんし、政府の対応に不満をあげている声というのが後世から見て「現実を無視した無責任なイケイケドンドン」なのか「正当な怒り」なのかもわからない。ただこの話題を漁っていくとこんなコピペが見られた。
日本人は無理な要求をしても怒らず、反論もしない。笑みを浮かべて要求を呑んでくれる。
しかし、これでは困る。反論する相手を捩じ伏せてこそ政治家としての点数があがるのに、それができない。
それでもう一度無理難題を要求すると、またこれも呑んでくれる。すると議会は、いままで以上の要求をしろという。無理を承知で要求してみると、今度は、笑みを浮かべていた日本人は全く別の顔になって、
「これほどこちらが譲歩しているのに、そんなことをいうとは、あなたは話の分からない人だ。 ことここにいたっては、刺し違えるしかない」といって突っかかってくる。
日本にこれほどの力があったのならもっと早くいってほしかった。日本人は外交を知らない。
つまり第二次大戦時のイギリス宰相のウィンストン・チャーチルが、日本の外交姿勢の両極端さを評した言葉である。ただググっても「掲示板へのコピペ」以外殆ど出てこないなぁと思いアマゾンで即注文した。前に買った三国志演義の完訳版と合わせて莫大な量だな。読み応えがありそうだ
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