はてなブックマークでコメントしようとしたが、書きたいものがむくむくとあるので、はてなダイアリーで記す。
真島クンすっとばす(にわのまこと)
迫力ある格闘シーン。ジャンプの中堅を固める格闘漫画と思っていただけに、ある週に唐突に巻きが入って唐突に終わった時のショックは大きかった。これが・・・これが打ち切りか！と思ったねえ。今こんな打ち切りあったら軽く祭りになるんじゃないかな？でニュー速民が「韓国人との試合があったから在日の抗議があったに違いない。」とか騒ぎ出すの。
まさに打ち切りって感じのラスト
竜童のシグ(野口賢)
最終回自体は普通のエピローグなので主題とはちょっと異なるがここにメモする。少年シグが敵の本拠地を目指し、敵の配下の一人が颯爽と参上した所で「次週に続く」だった。次週のジャンプを開いたとき、敵の親玉は倒れ、敵の城は炎上していた。
|l､{ j} /,,ｨ//｜ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
i|:!ヾ､_ﾉ／ u {:}//ﾍ | あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ！
|ﾘ u' } ,ﾉ _,!V,ﾊ | ＜ 『敵の配下が出てきたと思ったら
fト､_{ﾙ{,ィ'ｅﾗ , ﾀ人. | いつのまにか敵のボスを倒していた』
ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽﾄiゝ | な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
ヽ iLﾚ u' | | ヾｌﾄﾊ〉. | おれも何をされたのかわからなかった…
ﾊ !ニ⊇ '／:} V:::::ヽ. │
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関係ないが同作者の「柳生疾風剣蓮也」で、少女の局部まで見えそうなカットには興奮した。あれを超えるドキドキは無いねえ。
魁！男塾(宮下あきら)
今から述べるのは、正確には漫画の打ち切りでは無く「セブン・オブ・タスクス編」の打ち切りだが、これを境に男塾は打ち切りまっしぐらとなるわけだから実質的な最終回と言えるだろう。
藤堂兵衛の陰謀で宇宙に浮かぶ人工衛星に閉じ込められた江田島平八が、たまたま通りかかった宇宙船に乗り込んで地球突入を試みるエピソードはよく江田島塾長の超人ぶりを語るのに引き合いに出されるが、リアルタイムで読んでいたこちらにとってはそれどころではない。本来の筋書きは「男塾の面々が7枚のフロッピーディスクを集めて塾長を生還させる」なのに塾長が自分で脱出してしまったのだ。それからは最早消化試合だ。覚えてる事と言ったら田沢がロボットを作ったことぐらいか。それからの男塾は見ていない、暁も江田島の過去話も見ていない。男塾は江田島塾長が大気圏突入した時点で終わりを告げたのだ。
完
