あらすじ
「あら霊夢、またサボり」「休憩中よ」とやり取りしそうなくらいクッソ暇な霊夢と魔理沙。すると魔理沙は最近人里で繁盛しだした蕎麦屋の話をしだす。どうやらその繁盛には「福の神」が絡んでいたらしい。霊夢と魔理沙は福の神をどうにか博麗神社に連れてこようと企むが…
人里について
今回の特徴は、「人里」がかなり描かれた事である。人里については求聞史紀で少し述べられているのと、「月のイナバと地上の因幡」で少しばかり描かれているくらいであったが、今回の人里の描写をまとめると
蕎麦自体は東方三月精(第2部)第15話「天体の悪魔と神 前編」にてレミリアとパチュリーが食べているので、蕎麦屋があってもおかしくは無いね。つか食べ物関連の考察なら三月精の方が考察の材料も豊富なんだよなぁ…福寿草とか鯉とか林檎とかドーナツとか色々ありますし。
それよりも蕎麦屋のおかみさんがクッソきれいなんで誰か描いて…くれませんかね。みすちーがたまに手伝っているという設定でハイ、ヨロシクゥ!
福の神について
明治期に東北地方に実在した福の神「仙台四郎」は、少し検索して見るだけですごく愛されてるのがわかるんだよね。なんか軽率に語ってはいけない気がするので下記の本や漫画で見て、どうぞ。守矢神社に仙台四郎人形が来た経緯とかを妄想しつつ図書館で借りた「福の神になった少年―仙台四郎の物語」を読んでみようと思う。
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