いきなりだが、まずはこの画像を見て欲しい
東方茨歌仙 〜Wild and Horned Hermit 第5話「仙人の本分」
キャラ☆メル Febri vol.5を購入。「木曜日のフルット」の特集が組まれているのを見て「チャンピオン漫画の特集なんて酔狂だなFebriさん」と一瞬思ったが、「それでも町は廻っている」繋がりだという事に即気づいた。ともあれこんな「わかってる」雑誌を潰してはならないと思った(小学生並の感想)
東方茨歌仙 〜Wild and Horned Hermit 第3話「罪人の金鉱床」
本人用メモ。ストーリーを知りたい人はFebriを買うべきそうすべき。今号にはアニメ店長×東方のコラボアニメの特集もあるで。
拓落失路(たくらくしつろ)の死神 小野塚小町の事
- 拓落(1:世に用いられないこと 2:広大なさま 3:しまりのないさま)
- 失路(進路を失うこと)
- 華仙ちゃんとは知らない仲でも無いらしい
- 怨霊の扱いを巡って華仙と対立関係にあるっぽい
博麗霊夢の事
- お茶菓子を食べかけのまま神社を留守にしている
- 怨霊の沸く泉から金塊のかけらを拾う
- 金塊で神社を少し大きくしたいらしい
霧雨魔理沙のこと
- にとりとその仲間たちを使って金を掘り大富豪にならんとす。
- 曰く、砒素や水銀は魔法によく使うらしい。
- 曰く、体を蝕む毒物を扱っているので魔法使いは体が弱いのが多い
金塊の事
- 華仙曰く「金は欲望の結晶ですから、地獄の釜で欲望を溶かせば金が出てきます」
- 生きたいという欲望からは水銀*1が、人を殺したい欲望からは砒素が出ると言う
アニメ店長×東方コラボの事
今回のFebriにはアニメ店長と東方のコラボアニメの大特集があった(10P)が、そこに載っている内容を要約すると
- 当初はアニメ店長と絡まないピンの企画で、阿求が主人公だったらしい
- 神主は「通例のアニメ制作なら関わってると言ってもいい位」アニメの内容をチェックしている
- 兄沢命斗があまりの熱血ぶりに結界を超えて幻想入り
- そのせいで紅魔館の一部が外の世界と繋がる
- 紅魔館の地下にいるフランドールが外の世界に解き放たれる
- フランを止めるべく外の世界で壮絶な弾幕ごっこが繰り広げられる
弾幕ごっこの結果、火の海と化した池袋の街。
絵になっているのを見るとオラわくわくしてきたぞ。東京上空での大攻防戦は、異世界ファンタジー物でもよくあるシチュエーションだけに燃えざるを得ない。
以上
*1:昔、水銀は不老不死の薬と信じられていた
東方茨歌仙 〜Wild and Horned Hermit 第2話「意図的に捨てられた技術と地獄」
商業コミックで早苗が初クローズアップ
守矢神社の風祝・東風谷早苗。東方本家においては風神録・地霊殿・星蓮船・非想天則と出ずっぱりな彼女であるが、漫画連載ではモブ出演が専らであった。
今回はめでたき初のクローズアップである。二つ名が「皮相浅薄な人間」だったり、常温核融合とか超妖しいな事を言い出したりと色々と面白い。「東方Projectはトンデモ」としてはてなブックマーカーから白眼視され、NATROM先生の反・東方エントリが炸裂しアンチが「東方厨は似非科学信者」とか言い出して(以下略)。とにかく話の引っ掻き回しをしてくれて良い。あと蛇飾りが「シャー」とか言ってる所が可愛い
ジェバンニ金山彦命が一晩でやってくれました
霊夢曰く、巨大なパラジウム合金柱を「喜んで一晩で作ってくれたわ」そうだ。金山彦命すげぇなあ、ジェバンニってレベルじゃねーぞ。
そういえば「金山彦命」って、儚月抄で依姫が呼び出した神様の一柱だったなぁ*1。依姫から正式な呼び出し方を教わったとか妄想できるなコレ。儚月抄でも今回の茨華仙でも金山彦命のビジュアルは不明であるが、日本神話によるとイザナミのゲロから生まれたらしいのでまぁお察し下さいという所かな。しかし土蜘蛛だって妖怪サトリだって東方フィルターにかかれば美少女になるわけだし、金山彦命が霊夢好みの超イケメンって事だってあるかもしれん*2。
そして「可能性を生み出しただけでアウトなんだよ」と発狂する東方クラスタは思い余って(以下略)。
東方茨歌仙 〜Wild and Horned Hermit 第1話「片腕有角の仙人」
キャラ☆メルFebriの事
「キャラ☆メルFebri」の創刊号を本屋で見て思わず「小さ!」と心中で叫んでしまった。大きさが「アニメ情報誌」から「Continue」に縮んだからビックリだ。東方コミックは巻末モノクロで紹介ページの類は特に無し。アイマス2の特集がフルカラー16ページであるのとは対照的である。
本編のあらまし
博麗神社に「河童の腕」と書かれた箱が奉納される。霊夢はそれをご神体として参拝客ゲットを狙うが、そこに「河童の腕」の事を聞きつけた仙人がやって来て・・・
感想の事
神社に謎の箱が奉納されてミステリーを予感させた所を早速スカす所は「さすが神主」と感心。
新キャラの事
今シリーズの新キャラは「茨華仙(いばらかせん)」と名乗っているがあるがその下に「茨華仙(茨木華扇)」と名前が2つ出ているのが気になるところ。「茨木華扇」が和名で「茨華仙」が唐名という事なのか?
オススメ度
サクっと見て雰囲気を楽しむという感じでオススメ出来る(1000円はちょっと高いが)。少なくとも「東方は遊びじゃない」人がガチ考察するもんではない。
- 出版社/メーカー: 一迅社
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