販促として星蓮船の体験版がREX5月号の付録についてくるという。体験版はほどなくダウンロードできるであろうから連載漫画に興味が無い方ならばWeb版を待った方が賢明と言える。自分はぼーげっしょーの最終回を見届ける為に購入するつもりであるが。
さて情報元のチェキ空ブログ2ではいつぞやの「かんなぎ騒動」と構図がそっくりだと危惧しているみたい。つまり普段REXを読まない東方ファン(単行本派)が付録に釣られて購入すると、ぼーげっしょーの最終回にぶつかる事になる。連載をリアルタイムで追っている猛者は「耐性」が付いているが、「単行本派」はそうではないので最悪の場合「かんなぎ騒動」の様な騒ぎになりかねないという事。
自分は毎号では無いが一応雑誌は購入してるし、板垣恵介作の「グラップラー刃牙」シリーズというトンデモ格闘ギャグ漫画と10年付き合っているからたいていの展開には驚かない自信はあるが、そうではない人もいるだろうなあ。
しかし付録一つでこうも一触即発の雰囲気を作り出す東方というのはイキがいいと言うか劇薬と言うか。とりあえず界隈の人はバキを全巻読んでトンデモ展開への耐性を付けるべき、あれに慣れれば大抵の事には驚かないと言い切れる。
