爆発しろと思う言葉の数々

井沢元彦は日本国は言霊の国と言っているが、言霊も感じられぬほどに言葉が軽んじられているのが実態ではあるまいか

神曲

個人的に思い入れがあるというだけで神と言うと神の価値も大暴落だぜ。八百万の神なんて神の大安売りをする日本国の伝統にある意味沿っているかもしれないな。

創立●周年の伝統の学校

本当に数百年の揺るぎない積み重ねを持つならば、または独自の何かを積み上げてきたところならば「伝統」と言っても違和感ないけど、大抵は明治時代に一斉に建てられたもんになんだからなあと思う。伝統の仮設住宅とか言っているようで苦笑せざるを得ない。

美人女将

女性だとなんでもかんでも美人と付けると、美人が安っぽくなるもんだ。「女将」で充分敬称になっているだろうに。

14日先になっている週刊誌の発売日表示

「発売日」ってのは書店に並ぶ日だよなあ。それが14日先に表記されているのは何だって話だよ。表面的な事実でさえありのまま伝えていない表記って何の意味も無い。